パーキンソン病の治療法
前回は、パーキンソン病についてご紹介しました。
運動障害だけでなく精神障害も及ぼす、非常に恐ろしい病気でした。
今回はパーキンソン病の治療法をご紹介します。
治療法は様々あり、一般的には
1.薬の治療
2.リハビリテーション
3.手術治療
の3つがあります。
1.薬の治療
パーキンソン病の原因は、ドーパミンの不足でした。薬の治療では、ドーパミンを補うことで症状の緩和を狙います。
一般的には飲み薬を使用します。
ただし、どの薬を使用したとしても共通の副作用として幻覚や幻視などの症状が現れます。
薬で治療する際は、医師と相談しながら副作用対策をする必要があります。
2.リハビリテーション
パーキンソン病には精神症状もございますが、メインは運動症状です。
ストレッチをはじめとした運動療法を行うことにより、病状の安定や緩和を狙います。
ただ、得られる効果としてはそれほど大きくないのかもしれません。
3.手術治療
薬やリハビリテーションの治療を行っても、症状が改善されないこともあります。
また、薬はドーパミンを補う一方、患者の体自身でドーパミンを産出しにくくなってしまいます。
そのため、薬の服用量は次第に増えていきます。その分、副作用も大きくなります。
そういった方には手術による治療を行うことがあります。
これは病気の根本的な原因を解決する手術ではありませんが、優れた症状緩和をもたらすことがあります。
ここまで読んでいただけるとお分かりいただけると思いますが、パーキンソン病の治療は難しいです。
リハビリは効果が薄い一方、薬の場合は依存性が高く副作用もございます。
それに対してあいわ鍼灸治療院では、
内臓調整・頭蓋骨調整・鍼灸治療
によって治療をいたします。
治療の狙いは、体「全体」を整えることで、自分の体から産出するドーパミンの量を増やそうということです。
体に何かを加えるのではなく、体のバランスを整えているだけですので、薬の副作用のようなものは一切ございません。
安心して治療をすることができます。
今もうすでに治療をしている方でも構いません。
症状の改善だけでなく、服用しているお薬の量を減らすことも可能になるのです。
副作用などの負担が減るのです。
いかがでしたでしょうか。
治療の難しいパーキンソン病ですが、当治療院では簡単に受けられる、副作用のない、独自の治療法を行っております。
なるべく薬で治療をしたくないとお考えの方は、ぜひ当治療院までご相談に来てください。