名古屋市の椎間板ヘルニア専門鍼灸院「あいわ鍼灸治療院」」

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不妊治療ってどんなものなの?後編

不妊治療ってどんなものなの?後編

前回は、比較的手軽に受診できる不妊治療をご紹介しました。
しかし、それらは手軽である一方、妊娠できる可能性はそう高くありません。
半数以上は妊娠できないのです。
そうなると、今回紹介する、別の方法で治療を受けることになるのです。
 
前回紹介した一般不妊治療がうまくいかなかった場合、人工授精による治療を行います。

男性側に問題あり?人工授精の治療法

人工授精とは、女性の子宮内に人工的に精子を注入して受精させる治療のことです。
人工授精が行われるのは、主に男性側の精子に問題がある場合です。
 
人工授精によって妊娠が成功する確率は、それほど大きくはありません。
妊娠するまでに複数回行うのが一般的であるため、1回あたりで妊娠する確率は5%程度です。
 
ただ、前回紹介した治療法の場合は1回あたり3%程度ですので、確率自体は上がっています。
4~6回人工授精を行っても妊娠が成功しない場合は、次の治療法に進むことが多いです。
 
人工授精にかかる費用は、1回あたり2~3万円ほどかかります。保険が適用されないからです。しかも、基本的には複数回受診するということも考慮しなければなりません。

成功率70%の「体外受精・顕微授精」

それでも妊娠できない場合は、体外受精・顕微授精による治療を行います。
体外受精とは、女性から卵子を、男性から精子を取り出して体外で受精させ、培養した受精卵を子宮に戻すことで妊娠を狙う方法です。
 
精子と卵子の自然受精を見守る体外受精に対して、顕微授精は細いガラスピペットを用いて直接卵子に精子を受精させ、受精卵を培養する方法です。
この方法は、無精子症の方にも有効です。
 
これらの方法によって妊娠が成功する確率は、70%前後と、かなり高い確率です。
しかし、治療にかかる費用もかなりかかってしまいます。
病院などによりますが、1回当たりおよそ30~50万円はかかります。
 
しかも、それらを複数回行うため、合計で100万円以上かかってしまうのが一般的です。
ただ、国や自治体からの助成金が支給されますので、どうしても子供がほしい場合は、助成金を上手に活用しましょう。
 
 
いかがでしたでしょうか。
前回から今回にかけて、不妊治療についてご紹介しました。
そして、どの治療法についてもいえるのが、「年齢が上がるほど難しくなる」ということです。
 
特に30歳を過ぎると1年たつだけでも妊娠がどんどん難しくなっていきます。
難しくなればなるほど、手間も負担も費用も掛かってしまいます。
不妊で悩んでいるのであれば、まずは産婦人科を訪れて医師に相談をしましょう。