名古屋市の椎間板ヘルニア専門鍼灸院「あいわ鍼灸治療院」」

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椎間板ヘルニアの症状?痛みが出るのは前かがみになった時?後ろに反らした時?

椎間板ヘルニアの症状?痛みが出るのは前かがみになった時?後ろに反らした時?

 

みなさんこんにちは!
あいわ鍼灸治療院の近藤です!

 
椎間板ヘルニアなどの腰痛の患者様の治療をする際、まず患者様に色んな動きをしてもらって、どんな動きをすると、どこに、どんな痛みが出るのかを確認させていただきます。
その時、患者様によっては、ご自身で「こうするとココが痛むんだよね」とご自身のお身体をしっかり把握できいる方もいれば、「全然気にしたこともない、やってみるとココが痛いかな」とあまり分かっていない方もみえます。
この場合どちらかと言えば、ご自身で自分の身体の状態をよく分かっていた方が良いですよね?
その方が問診もスムーズに進みますし、自分で気をつけて行動する事ができます。

 

腰痛があるけどどんな動きをするとどこが痛むのかあまり把握できていない方は今すぐにでも確認してみて下さい!
では、確認したところでここからが本題です。

 
まず前屈(前かがみ)の姿勢をすると痛む場合です。
腰椎椎間板ヘルニアやギックリ腰が疑われます。特に椎間板ヘルニアの中でも多い4番と5番の椎間板ヘルニアが起こっている可能性が高いです!
痛みが激しくいわゆる激痛であればギックリ腰という可能性もあります!

 

 

次に後屈(後ろに反らす)の姿勢をすると痛む場合です。
こちらもギックリ腰と腰椎椎間板ヘルニアが疑われますが、この場合は5番と仙骨の椎間板ヘルニアである可能性が高いです!

さらに後屈で痛む場合は、脊柱管狭窄症や腰椎分離症、腰椎すべり症などを起こしている可能性もあります!

 

どちらも良い状態ではないですが、後屈で痛む場合は少しやっかいかもしれません。
早めにレントゲンやMRIなどを撮ってもらい。
早めに治療にとりかかりましょう!