名古屋市の椎間板ヘルニア専門鍼灸院「あいわ鍼灸治療院」」

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椎間板ヘルニアに痛み止めはもう不要?鍼灸で痛みのから原因治療!

椎間板ヘルニアに痛み止めはもう不要?鍼灸で痛みのから原因治療!

「病院で椎間板ヘルニアと診断されたけど、手術は避けたい」「手術は怖いし痛み止めでしのごうか…」椎間板ヘルニアでお悩みの方はこのように考えている方も多いのではないでしょうか。腰部は体の重要な部位であるため、そこを手術するのは身体的にも精神的にも不安になるのは当然だと思います。そのため、痛み止めを使われる方も多いと思いますが、根本的な原因ではないため症状の改善は見込めません。実は、手術や痛み止めに頼らないで椎間板ヘルニアを治す方法があるのです。それが、今回お話しさせていただく「鍼治療」です。ということで、痛み止めのリスクと鍼治療の治療法についてお話していきたいと思います。

■痛み止め薬のデメリット?
痛み止め薬は、手軽に痛みの感覚を消してくれて日常の生活を送ることができるため、ついつい服用してしまいますよね。しかし、そんな痛み止め薬も使い続けると体に悪い影響を及ぼします。では、どんなデメリットがあるのでしょうか。
・病気の悪化
痛み止め薬の効果として、消化器の働きを抑制し、損傷部位の血流を悪くするため、
損傷部位の治癒を遅らせるだけではなく、悪化にも繋がります。
・胃腸機能に障害
鎮痛剤の種類によっては、粘膜が炎症を起こしてしまうことがあり、胃腸の状態を悪化させてしまうことがあります。そして、長期的に服用することで消化液の減少が生じて消化されにくくなり、結果的に消化の働きを低下させてしまいます。

■そもそも、椎間板ヘルニアの痛みの原因は2つある?
椎間板ヘルニアとは、背中の腰骨の間にあるクッション材のような役割を果たす軟骨が大きな圧力によって変形し、それが付近の神経を圧迫し痛みやしびれなどの症状を生み出しています。痛みを引き起こす原因は二つあるとされ、神経の圧迫だけでなく、その部分に炎症が起こっているためだといわれています。そのため、椎間板ヘルニアの治療には、飛び出したヘルニアによって起こった神経の圧迫を和らげることと炎症を抑えることが必要になります。この2つの側面から治療を行うのが、鍼治療です。

■鍼治療でどうやって治すの?
まず、鍼治療とは針や灸を使って、体に365以上あるとされているツボを刺激することで、人が本来持つ自然治癒力や免疫力を高めて、体の崩れたバランスを整えます。では、実際にこの鍼治療がどのように体に作用するのかについて触れたいと思います。
椎間板ヘルニアの原因として、腰周辺の筋肉が緊張し固くなっていることがあります。そのため、鍼治療でその筋肉を緩めほぐすことによって、各椎骨のつまりがとれて血流もよくなり椎間板への負担軽減されることで痛みが軽減されます。また、椎間関節周囲に鍼をして神経の炎症を抑えます。この鍼灸のメリットとして、副作用や後遺症などの心配はなく、体への負担が最小限なのです。また、手術と比較しても金銭的な負担はずいぶん少なく、痛み止めよりも根本的な解決が見込めます。

いかがでしたか。椎間板ヘルニアの痛みが出るたびに痛み止め薬に頼ってきた方、痛み止め薬は長期的な治療法ではありません。椎間板ヘルニアを根本から治すために、鍼治療を試してみる価値があると思います。鍼治療で椎間板ヘルニアと向き合って、痛み止め薬とは無縁で健康な体を取り戻して安心で楽しい毎日を送りませんか。