名古屋市の椎間板ヘルニア専門鍼灸院「あいわ鍼灸治療院」」

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鍼で改善!椎間板ヘルニアはなぜ治る?

鍼で改善!椎間板ヘルニアはなぜ治る?

せきやくしゃみをしただけでも腰に激痛が走る、椎間板ヘルニア。

一刻も早く、痛みを解消したいものですよね。

主な治療法としては、手術療法や鎮痛剤の処方がありますが、「手術を選択すると体へ負担や後遺症が気になるし、鎮痛剤を服用し続けると副作用が出ないか不安」と悩んでいる方も多いことかと思います。

 

そこで、今回は、そんな皆さんに鍼治療をオススメします。
しかし、鍼治療で本当に椎間板ヘルニアは治るのでしょうか?
今回は、椎間板ヘルニアが鍼治療で治るメカニズムについてご紹介していきたいと思います。

 

○鍼治療と椎間板ヘルニア

そもそも鍼治療とは、髪の毛よりもさらに細い鍼を使って、全身のツボや固まった筋肉を刺すことで症状を和らげる治療法です。

痛みを軽減したり、自然治癒力を高めたりと、鎮痛作用だけでなく、身体の免疫自体を高める治癒作用があります。

 

特に、身体の中でも首や腰にはツボが多く、その下には脊椎(一般的に背骨と呼ばれる部位)から出ている神経に繋がっているため、鍼治療は椎間板ヘルニアと相性が良いと言えます。

鍼治療はツボを刺激することで、患部の炎症や痛みを緩和してくれるので、非常に効果があるのですね。

 

○一般的な施術方法

ヘルニアは、神経を圧迫することで痛みや痺れを生じさせています。

ですので、一般的な治療としては、この圧迫されている神経の同じ位置にあるツボを中心に、鍼を刺して10分ほど放置することで、痛みや痺れといった症状を緩和させる方法をとります。(これを「置き鍼法」と言います。)

 

もちろん、人によって痛みの度合いも異なりますので、もっと重篤な場合だと、電気刺激を加える電気鍼を用いたり、お灸を乗せたりする方法をとることもあります。

きちんと自分の痛みの度合いを把握し、治療してもらう際には伝えて、相談しましょう。

 

いかがでしたか?

以上が、椎間板ヘルニアには鍼治療が効果的だとオススメする理由と具体的な施術方法でした。
神経を圧迫して痛みや痺れを生じさせる椎間板ヘルニアには、ツボを刺激することで症状を緩和していく鍼治療と相性がいいのですね。
手術と鎮痛剤治療は避けたいが、どうしても痛みに耐えられず困っている、という方は是非検討してみてくださいね。