鍼灸師
近藤雅哉
なぜ、鍼灸師になったのですか?
私は元々、好奇心旺盛で、高校3年生になった時にはやってみたい職業がたくさんありました。
進路も、大学に行こうか、専門学校に行こうか、就職しようかと悩みました。
「これまでお世話になったり、助けてくれた人の役に立てることをしたい!」と思った僕は、治療家への道を選択し、鍼灸の専門学校へ入学しました。
もう一つの理由としては、大好きな祖父母にも喜んでもらえると思ったからです。
今でも月に2回ほど祖父母の家に鍼治療をしに行っています。
たくさんの方に喜んでいただけると嬉しいです!
得意な施術は何ですか?
私は、小学生の頃から野球をやっていました。
小学生の頃の自分は「プロ野球選手になるんだ」と自分を信じていました。
しかし、中学生になり、元々身体の小さかった僕は、どんどん周りのみんなに遅れをとっていき、練習でも無理をするようになっていき、怪我が相次ぎました。
そのせいなのか、中学2年生という若さで腰椎椎間板ヘルニアになってしまい、痛みとの闘いの日々が訪れました。
授業中にジッと座っている事すら辛かったのを今でも忘れません。
結局、野球を続けるのも難しくなってしまい、高校では野球をすることができませんでした。
そんな僕と同じ様に腰痛で悩んでいる方を中心に治療させていただきたいと思っています!
仕事でやりがいを感じるのはどんな時ですか?
治療家のみなさんが口を揃えて言うように、やはり私も患者様の「治った!良くなった!ありがとう!」という言葉が1番嬉しいですし、もっともっと頑張ろうと思えます。
治療家にとってこのような言葉がやりがいであり、やる気へと変えてくれると思います。
患者様はみんな何か悩みを抱えて険しい顔をして治療を受けに来ます。
そんな患者様みなさんが笑顔で帰って行くのを見るととても嬉しく思います。
これからもステキな笑顔をどんどん増やしていけるよう頑張ります!
お客様へ一言
僕は素敵な笑顔と喜びを少しでも多くの人に与えていきたいです!
みなさんの笑顔の数だけ僕も笑顔になれます!
そしてみなさんに鍼灸の素晴らしさを感じていただけたらなによりだと考えます。
困った事があればなんでも相談してください!
そして共に解決していきましょう!