名古屋市の椎間板ヘルニア専門鍼灸院「あいわ鍼灸治療院」」

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腰痛予防のために!姿勢が及ぼす腰への影響

腰痛予防のために!姿勢が及ぼす腰への影響

みなさんこんにちは!
あいわ鍼灸治療院の近藤です!

 

先日、腰痛の原因について書かせていただきました。その中でも説明させてもらったように、人間の姿勢というのは腰痛ととても関係が深いのです。
なので今回は姿勢と腰痛の関係に着目して、それをテーマに語らせていただきます!

 
・座っている時が1番腰への負担が大きい⁉︎

 

みなさん日常生活の中で行う基本的な姿勢を思い出してみて下さい。
人間誰しもが行う姿勢が3パターンあります。それは「立つ」「座る」「寝る」です。
では、この中で一番腰への負担が大きい姿勢はどれだと思いますか?
答えは「座る」姿勢です!
1番負担がかからないのが「寝る」姿勢で、その次が「立つ」姿勢です。
そもそも腰というのは上半身と下半身を繋ぐ部分であり、上半身の体重を支えている要所となるのです。ここで大切なのは腰の筋肉と骨の関係です!
人間の身体を支えてくれているのは他でもないこの筋肉と骨なのです。
人間は長い進化の中で「二足歩行」を手に入れました。それにより体重を支える部分に負担がかかりやすくなってしまったのですが、この体重を支えているのが、「背骨」です。
模型などで目にした事がある方も多いと思いますが、背骨はS字にカーブしていて、このカーブによって体重を支えることができます。そしてこのカーブを保つのが筋肉なのですが、座っている時にはその筋肉が緩んでしまうため、悪い姿勢で座っているとすぐに背骨に影響が出て腰痛の原因になりやすいのです!
骨盤や背骨が歪んでしまうのも、筋肉が緩んでいる状態での悪い姿勢が原因だと言えます。
だからと言って立っている時も姿勢には気をつけなければなりません。
普段から姿勢が悪いと言われがちな人は良い姿勢を保つように意識するだけでも、腹筋や背筋などのインナーマッスルが鍛えられ腰痛を予防する事に繋がります!
本気で腰痛を予防したい!という方は、腹筋と背筋をしっかりと鍛えることが必要です。

 

次回からはオススメのトレーニングをいくつかご紹介させていただこうと思います!

 

最後までありがとうございました。