名古屋市の椎間板ヘルニア専門鍼灸院「あいわ鍼灸治療院」」

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同じ姿勢を続けることは腰痛(椎間板ヘルニア)の症状を悪化させる⁉︎

同じ姿勢を続けることは腰痛(椎間板ヘルニア)の症状を悪化させる⁉︎

みなさんこんにちは!
あいわ鍼灸治療院の近藤です!

つい先日、フランスの優勝でワールドカップも幕を閉じましたね!
僕もスポーツが好きなので、タイミングが合うとついついジーッと見てしまっていました。
その時ふと思ったのですが、サッカーというスポーツは前半後半45分ずつで行い、テレビで見ているとハーフタイム15分以外はCMすら流れません。
さらに10秒も目を離していると、あっという間に戦況が変わっている時もあり、なかなか目を離す暇がありません。
サッカーが好きな方は、この45分をひと時も目を離さずにジーッとテレビに釘付けになってしまうと思います。
僕もそうでした。
するとどうなるか。
前半の45分が終わりハーフタイムの間にトイレに行こうと立ち上がると「あれ、身体が硬い」
人によってその時思う感想は違うと思いますが、45分もの間、ずっと同じ姿勢でずっと同じ画面を見ていると、人の身体は固まってしまいます。

人間の身体にとって「長時間同じ姿勢でいる」という行為は、1番人間の身体に負担をかけてしまう行為なのです。

特に腰痛や椎間板ヘルニアがある方にとっては、最もしてはならない行為です。

パソコン作業が多いお仕事の方や、長時間の車の運転など長時間同じ姿勢を続ける事の多い方は特に注意が必要です!
こまめに身体を動かす様にしましょう!

睡眠時も同じ事が言えます。
朝起きた時に「腰が痛いな」と思った事はありませんか?
これはその日の睡眠時に寝返りが少なかったということです。
人間は無意識に寝返りをする事によって長時間同じ姿勢で寝ることを避けています。

 

もし普段から朝起きた時に腰が固まって痛いような感じがある方は、夜中少し目が覚めたときなどに自分の意思で寝返りするようにするといいですね!
また、寝る直前と起きた直後に軽めのストレッチをやることをオススメします!

 
とにかく、同じ姿勢が長時間続くことをなるべく避けるように生活してみましょう!