名古屋市の椎間板ヘルニア専門鍼灸院「あいわ鍼灸治療院」」

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骨盤の傾きと腰痛-そして筋トレ①

骨盤の傾きと腰痛-そして筋トレ①

先日、「おなかが出てるから、腰が痛くなるのですか?」と質問を受けました。

その方は、見るからに恰幅が良い体形をしており、家族で公園に行って子どもとボールで遊んでいたら、腰が痛くなったという経緯がありました。そして、自宅に帰ると奥様から「太るともっと腰が痛くなるよ」と言われたそうです。でも、「おいしいものが食べれないのは嫌だし、だからと言ってこのまま腰が痛いのも嫌だし」と、確かに気持ちはよくわかります。

そして、詳しい話を聞いてみると、壁に踵と頭をくっつけたら、腰と壁の間に手が入ると言われました。掌の厚み2~3つぶんの隙間があったので、骨盤の傾きと筋肉の働きを説明し運動方法を指導すると納得されたので、今回はその時の説明をしたいと思います。ちなみに、手のひらの厚みが入るのは普通なので、隙間があっても安心してください。

まずは、今回注目する骨盤の動きを説明します。

・お腹を前に出すようにすると、骨盤が前に傾いていきます。これを前傾といいます
・恥骨を前に出すように、または自分の股間を覗き込むようにすると、骨盤が後ろに倒れていきます。これを後傾といいます

では、骨盤を前傾(前に倒れる)したときのイメージを思い浮かべてみましょう!体を横から見て、、、
・骨盤が前傾(前に倒れる)するには
【収縮する筋肉】:股関節の前にある筋肉(股関節屈筋群)・腰にある筋肉(背筋)
【弛緩する筋肉】:お腹の筋肉(腹筋群)・おしりの筋肉(殿筋群)
・骨盤が後傾(後ろに倒れる)するには
【収縮する筋肉】:お腹の筋肉(腹筋群)・おしりの筋肉(殿筋群)
【弛緩する筋肉】:股関節の前にある筋肉(股関節屈筋群)・腰にある筋肉(背筋)

これらの筋肉の収縮と弛緩が骨盤の前傾・後傾に関係しており、冒頭で書いてある腰と壁の隙間に手のひらよりも厚みがあるようなら前傾、ぴったりと隙間がないと後傾が強くなっている状態になります。
医療関係者でない限り、医療を学ぶ機会もないので、太ってお腹が出てるから腰が痛くなると考えがちですが、逆のパターン(後傾で痛みを訴える)もありますし、骨盤の前傾・後傾が正常なのに腰が痛い人もいます。3つのうち1つのパターンでした腰痛にならないのなら、治療も楽なのですが、、、(笑)

では、自分の骨盤がどの状態になるのか実際に壁を使って検証してみて、前傾・後傾の程度が判明したら、【収縮する筋肉】を鍛えていきましょう。詳しい、筋トレの方法は別の記事で説明していきますが、インターネットで検索して、それを参考にしていただいても結構です。まずは、やってみましょう!

特に、腹筋は鍛えて損はないので!!