名古屋市の椎間板ヘルニア専門鍼灸院「あいわ鍼灸治療院」」

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椎間板ヘルニアを予防したい女性ゴルファーにオススメの筋トレ!

椎間板ヘルニアを予防したい女性ゴルファーにオススメの筋トレ!

「ゴルフ仲間が、椎間板ヘルニアだと診断されたらしい。」
「私の腰痛も、椎間板ヘルニアなのかしら…」

椎間板ヘルニアだと診断されると、医師にゴルフのコースを回ること、さらには素振りまで禁止されてしまいます。ゴルフが唯一の趣味だという方にとっては、耐えられないですよね。椎間板ヘルニアは筋トレを行うことで、ある程度の予防・悪化の防止ができます。

しかし、女性ゴルファーにとっては筋トレと聞くと「大変そう…」「筋トレなんてできない…」と思ってしまう方も多いのではないでしょうか?今回は、女性でも簡単にできる、椎間板ヘルニアに効果的な筋トレを紹介します。

■腹筋や背筋は、してはいけません!

椎間板ヘルニアを予防するためには、胴体周りの筋肉を鍛えることが欠かせません。椎間板ヘルニアは、腰への負担がありすぎることが原因です。胴体周りの筋肉を鍛えることで、身体を支えやすくなります。筋肉によって身体が支えやすくなることで、腰への負担を少なくできます。

筋トレというと腹筋や背筋をイメージされるかもしれませんが、椎間板ヘルニアによる腰痛に悩まされている方にとって、そのような運動は逆効果です。腹筋や背筋は、さらに腰に負担がかかってしまうのです。では、どんな筋トレで胴体周りの筋肉を鍛えれば良いのでしょうか?答えは、呼吸です。

■胴体周りの筋肉を鍛える呼吸?!

呼吸といっても、普通の呼吸ではありません。”腹式呼吸”はご存知ですか?腹式呼吸を行うことで、胴体周りの筋肉を鍛えることができるのです!腹式呼吸のやり方を説明します。

①立った状態でリラックスする
②息をゆっくりと吐く、吐き切る
③鼻から息を自然に吸う、この時にお腹が膨れるのを感じてください
④息を2秒ほど止める
⑤また息をゆっくりと吐き切る、この時お腹が凹むのを感じてください

そしてまた③に戻ってください。これが腹式呼吸です。
腹式呼吸によって、お腹が膨れたり凹んだりするのを感じられましたか?その動きこそが、胴体周りの筋肉を鍛えることにつながり、椎間板ヘルニアを予防できる筋トレなのです。

思いの外簡単な筋トレで、椎間板ヘルニアを予防できることが、お分りいただけたのでは無いでしょうか?しかし、腰痛がすでに発生している状態なのであれば、一度整形外科を受診してみてください。体の冷えからくる腰痛、内臓の病気からくる腰痛など、腰痛には様々な原因があります。

早期に腰痛の原因を知ることで、あなたを悩ませている腰痛が、簡単な治療で治ることもあります。
もしあなたも、腰痛の原因が椎間板ヘルニアだと診断された場合、それは一度治ったと思っても痛みが再発する可能性の高い症状であると考えられます。椎間板ヘルニアは、根本治療を行なって、再発防止に努める必要があるのです。

椎間板ヘルニアの根本治療といえば、鍼灸治療が挙げられます。長い歴史をもつ東洋医学の一種だからこそできる、椎間板ヘルニアへのアプローチがあります。椎間板ヘルニアにお悩みの際は、ぜひ当院にご相談ください!