腰部脊柱管狭窄症の症状とその恐怖
みなさんあけましておめでとうございます!
あいわ鍼灸の近藤です。
今年もよろしくお願い致します。
年はあけましたが、まだまだ寒い時期が続きますね。
やはり、この寒い時期には、腰や首などを痛めて来られる患者様が多いように感じます。
特にその中でも椎間板ヘルニアの痛みが強くなったと言ってみえる方が多いですね!
みなさん患部を冷やさないように気をつけましょう!
さて、今回は腰部脊柱管狭窄症についてお話ししていきます。
先ほどの椎間板ヘルニアほど数は多くありませんが、たまに脊柱管狭窄症で来られる方がいます。
脊柱管狭窄症は症状は椎間板ヘルニアとよく似ていて、足に痺れが出たり、腰部が痛くなったりなどの症状があります。
この2つよく似ているのですが、脊柱管狭窄症には1つとても怖い症状があります。
それが「間欠性跛行」という症状です。
間欠性跛行とは、一定の時間または距離を歩くと足腰の痛みや痺れが強くなり、歩けなくなってしまい、休憩するとまた歩けるようになり、また一定の時間または距離を歩くと歩けなくなってしまう。
というような症状です。
この症状によって、行動がかなり制限されてしまいます。
かなり症状が重くなると、一歩歩くだけでも辛くなってしまい、手術をする方も少なくありせん。
僕の個人的な見解では、椎間板ヘルニアよりも脊柱管狭窄症の方が治療も難しいように感じます。
ですので、慢性的な腰痛がある方の中で、今回説明した、間欠性跛行のような症状がある方は早めに治療を開始することをオススメします!
一度確認してみてください!