名古屋市の椎間板ヘルニア専門鍼灸院「あいわ鍼灸治療院」」

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日常的に実践‼ 椎間板ヘルニアとの上手な付き合い方

日常的に実践‼ 椎間板ヘルニアとの上手な付き合い方

皆さん、こんにちは。
椎間板ヘルニアに苦しんではいませんか?腰の痛みを感じて病院に行ってみると椎間板ヘルニアと診断されここから数ヶ月~半年間の間、毎日この痛みと付き合っていかなければならない。そういった不安を抱えている人は多くおられると思います。

椎間板ヘルニアをお持ちのみなさんは少しでも「この痛みを和らげたい」、「早く治したい」、「再発を防ぎたい」と思いませんか?
そこで、今回の記事では日常的に簡単にできる椎間板ヘルニアとの上手な付き合い方についてご紹介していきたいと思います。

 

〇椎間板に負担をかけない、立っている時の姿勢

皆さんの多くは重々承知だとは思いますが、日常的に椎間板ヘルニアと付き合っていく上で簡単に実践することが可能なのは姿勢を正すことです。

椎間板に負担をかけてしまう姿勢として最も言われているのが「前屈みの姿勢」です。前屈みの姿勢になることは日常生活の中ではみなさんが思っているよりも大きく、荷物を持ち上げる時や洗面所で顔を洗う時など皆さんの気づかぬ所で椎間板に負担をかけています。

では、「前屈みの姿勢」で椎間板への負担を軽減する方法は何でしょうか?

それは、「前屈みの姿勢」になる際に膝も一緒に曲げることです。

これを日常生活に取り入れてもらうことで椎間板への負担を軽減し、椎間板ヘルニアとうまく付き合っていくことが可能です。

 

〇椎間板に負担をかけない、座っている時の姿勢

やはり皆さんの多くはデスクワークの方が多いと思われます。

そのため1日の多くの時間を椅子に座った状態で過ごされていることでしょう。そこで、椎間板に負担をかけない座り方について説明したいと思います。

座る際の注意点として、椅子は高くせずに、膝とお尻が平行になるようにしましょう。

また、背もたれにお尻がくっつくぐらいに深く座り猫背にならないように気を付けてください。

その他にも長時間同じ姿勢で座り続けることも腰によくありませんので、適度に休憩をとって体の緊張を解きほぐしましょう。

 

今回は日常的に簡単にできる椎間板ヘルニアとの上手な付き合い方についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
椎間板ヘルニアとはうまく付き合っていくことは必要ですが、痛みがひどい時には我慢せずに病院を通院しましょう。

治療の中では鍼灸治療は副作用も少ないのでオススメです。
みなさんも椎間板ヘルニアに苦しんでおられるなら、ぜひ一度正しい姿勢を日常生活に取り込んでみてください!